

今日はわたし、珍しく6時30分に起床しました。ふと横をみると、もういちさんは朝風呂にいってました。
7時、コンビニでおにぎり買って、いく準備。
ん?顔色の悪いいちさん。
9時、いざ学校へ。
うお、ますます顔色の悪いいちさん。
今日の私たちの任務は「中学校の撮影許可を得ること」と「子役探し」の二つ。
この作品に決して欠かせないことであり、任務失敗は撮影の中止を意味する。
校長先生との重要な交渉とあって、朝か溜まりに溜まったいちさんの不安がピークに。
それもそのはず、いちさんの計画はこうだ。
話はいまから約一年前にさかのぼる。いちさんは宮崎から鹿児島まで徒歩で旅をした。旅の途中、京町温泉にふらっと訪れたいちさんは、この町の魅力に打ちのめされた。そこで偶然ひとりの少年に出会う。
いちさんは京町温泉の景色とその少年が忘れられず、旅の経験を映画にすることを決意。
京町温泉を舞台に書いたシナリオに、是非あの日偶然出会った少年に出演してほしいと思った。いちさんの記憶では、当時の彼は顔立ちから中1と予想、つまり今は中3であろう。そして最寄りの中学校にいけば彼に逢える!と思ったそうのです。
普通に考えれば、雲を掴むような話。
降り続く雨はさらに、いちさんの気分を重くした。
そして、中学校に到着。校長室に通された。まずは自主制作映画の趣旨、内容を説明し、学校の使用許可の交渉がはじまった。
校長先生は初めは難色を示されていたが、いちさんの熱意が伝わったのか、学校の使用許可がおりた。
その後、子役を探しているという話をして、一年前の旅で出会った少年がこちらの学校にいるかもしれないという話をした。
校長先生は、その話を半信半疑ながら、3年生の写真を出して「この中にいる?」と聞いた。
いちさんは真剣に写真を眺めたが、顔立ちが成長しているため、判別できない様子。
すると、校長先生が一年生のときの写真もあったと再度出して下さった。
それを眺めてすぐ、いちさんが「あ、この子です!」と声を上げた。
その子に事情を伝えて、校長室に呼び出してもらった。
いちさんの記憶は確かで、みごと彼との再会を果たした。
そして彼への出演交渉がはじまる。
返事は、親と相談してもらってから夜に連絡をいただくということで、ひとまず別れた。
私たちは校長先生のご好意で学校のロケハンを案内してもらった。
その後学校を離れ、町のロケハンに着手。駅前、線路、土手、と沖縄にはない新鮮な景色が面白い。
昼飯にラーメンをたべ、近所の温泉に浸かったあと、少し息抜きにコカ・コーラ工場へ観光しにいった。
コカ・コーラ工場はとてもでかくて、無料の工場見学の際、コーラを試飲できた。
夜になり宿泊する部屋で、コンビニ弁当を食べながら連絡を待った。
電話が来て、直接お話を聞いていただけるとの返事。
母親と少年がわたしたちの宿泊先まで来ていただいて、直接OKをもらった!
そりゃぁもうよろこんだ。
長い1日を綴る長いブログをやっと書き終わる。
風呂入って寝ます!
むね